| | コメント(0) | トラックバック(0)

Q1.ブラックリストってなんですか?

A1.いわゆるブラック情報の事です。3ヶ月以上の停滞、債権回収事件情報、債務整理情報、裁判係争情報、訴訟、自己破産申立、事故調査情報があり、また情報センター独自の公的記録情報提供サービスにより、官報に公告された破産者名の会員会社への通報という形もあります。リストといってもほんの形ではなく、コンピューター・ネットの上の不良客情報なのです。ブラック記録は、7年間経過するまで保存され、コンピューター・ネットの上を走ることになります。

Q2.『住宅ローン』の金利はどのように決まるのですか?

A2.住宅ローンの金利に関して、特に注意しなければならないのは次の点です。

①公的融資は、借入申込書を提出した時の金利が採用される。

②民間融資は、借入申込提出時ではなく融資実行時の金利が適用され、その金利は毎月発表される。このため、申込書提出時の金利より大幅に高くなる場合もあるので注意する。

Q3.インターネットバンキングの取引でのなりすましを防ぐにはどうしたらいいですか?

A3.インターネット専業サービスでの深刻な問題は、第三者の本人への「なりすまし」です。利用者の顔も見えず、声も聞けないため、ユーザーIDとパスワードでしか、利用者本人である事を確認できません。防衛手段としては、ユーザーIDとパスワードの複雑化です。定期的にパスワードを変更しなければ取引できないようにするといった工夫が考えられます。

Q4.クレジット契約の名義を勝手に使われた場合は、支払い義務はあるのですか?

A4.このような場合は二通り考えられます。ひとつは販売店が、販売実績を上げるために消費者の名義を使って、実際には売買を行っていないにもかかわらず、行ったように架空のクレジット申込書を作成して、信販会社から支払いを受ける事があります。このように、名義を使われる事を承認している場合が「名義貸し」と呼ばれるもので、知らない場合の事を「名義冒用」といいます。「名義冒用」の場合には、消費者が責任を追うことはありませんが、「名義貸し」の場合には、裁判所の判例も消費者に一定の責任を追わせる事が多いようです。

Q5.インターネット・バイキングの「盗聴」の危険性と暗号化技術の活用について教えて下さい。

A5.インターネット・バイキングの金融取引では、IDやパスワードがネット上で「盗聴」されることへの防止策も講じられています。インターネットで送られてくる情報は、ネットワーク上のウェブ(網)のつなぎ目でコピーが繰り返され目的地に伝達されています。このつなぎ目にある記憶装置の内部を覗く事ができれば、送信した情報はすべて他人にみられてしまいます。だから、ネット上の「盗聴」は、技術的には架けた人と受けた人の一対一の関係となる電話の盗聴よりも、はるかに簡単だと考えらています。

 そこで、ネット上での重要な情報のやり取りにつきものになっているのが暗号化です。万一情報が「盗聴」されたとしても、内容が解読されなければ実害はないのです。SSL,SET,SECEといった暗号通信仕様が広く利用されています。SSLが標準的に使用されていて、ビットで、数字を表示していますが、これは暗号鍵の長さを示していて、長いほうがより精度が高く、解読される危険性が低いということになります。

Q6.サラ金はやくざとは関係があるのでしょうか?

A6.意外でしょうが、大手や中堅の店は、ほとんどやくざには関係ありません。ナントカ組とも縁がありません。一般消費者の不特定多数を相手にする職種であり、社員教育と、広告宣伝による業界のイメージアップに懸命です。ただし、「紹介屋」や「買取屋」となると、これは消費者金融のふりをして仮面をかぶっていますが、事情はまったく別です。なにかあったらすぐに警察に連絡をしてください。

Q7.住宅ローンで、保証料を一括前払いする負担を軽減するために、保証料が金利に上乗せされる内枠方式があると聞きました、どちらを選んだほうがよいですか?

A7.借入時の負担を軽減したい方にとっては、総返済額の増加があっても内枠方式を選ぶほかありません。これは、一部繰上げ返済で借入金元金が減少すれば保証料負担分も直ちに結びつく事になります。一方、前払いの外枠方式では一部繰上げ返済をしても完済時になってから清算の上保証料の戻しがあることになっています。その選択は自由ですが、そういう判断のポイントもあります。

Q8.月々の返済額十五万円、ローン残高三〇〇〇万円。「未払い利息」が発生する金利は何パーセントですか?

A8.未払い利息の分岐点を出す方程式は、月々の返済額÷ローン残高×一二ヶ月×100=これ以上金利が上がると未払い利息が発生する金利です。

 たとえば、月々の返済額を十五万円、ローン残高を三〇〇〇万円とすると、未払い利息が発生する金利は、下式のとおりです。

 150、000円÷30、000、000円×12×100=6%

 実際に一九八〇年代後半のバブル時代に、変動金利が八%を超えた時があった。この頃、マスコミが未払い利息の発生の問題を盛んに取り上げていました。二〇年も経つと忘れてしまうようです。だから、バブルも世代が交代して、忘れ去られた頃に再びやってくるともいわれています。

Q9.インターネット・バイキングの金融の取引は、システムの安全対策は外部のハッカーに対する警戒さえしていれば大丈夫でしょうか?

A9.いいえ、十分ではありません。例えば、イギリスの大手銀行バークレイズのインターネット・バンキング・サービスでは、新しいサービスを開始した直後に、ある顧客が他人の口座を見ることができてしまうという問題が発生しました。調査の結果、二人の顧客の住所が共通していたために二つの口座を同一のものと認識してしまったことが原因だったと判明しました。これは、インターネットに特有の問題ではありませんが、こうした単純なミスによるトラブルのために、銀行に対する信頼が大きく揺らいでしまう危険性がつきまといます。

Q10.友人にクレジットカードを貸した際に支払い義務は発生するでしょうか?

A10.はい、原則として全額の支払い義務があります。クレジットカードの所有権は会員にではなく、カード会社にあります。そして、会員規約によってクレジットカードを会員が他人に貸す事は禁止されています。さらにカードを他人に貸した場合には、その他人によって使用された部分に関しても、会員自身が使用したものとして会員に支払い義務が生じる旨が会員規約に定められています。もちろん、会員はカードを使用したものに対しては、利用した全額を請求することはできます。

Q11.自動受付機とは何ですか?

A11.この自動機受付機は、「むじんくん」などというネーミングをして、まるでコンピューターが自動的に受け付けて、自動的に判断しているように宣伝していますが、嘘です。客は、テレビモニターやマイクで、回線の向こうの別室にいる社員からしっかり観察されています。「むじんくん」は本当は「有人君」です。コンピューター・ブースを造って、客と社員が顔をあわせないようにし、より店に入りやすくした、ただ、それだけです。

Q12.10年まえに借りた店から返金督促の電話や「提訴通知書」などがきました。どうしたらよいのでしょうか?

A12.法的には払わなくてもよいです。消費者金融の「時効」は5年なのです。個人の間の借金は10年が時効(民法一六七条一項)ですが、会社から借りた場合は、5年が時効(商法522条)なのです。したがって、あなたの場合は、すでに時効であり、法的には返済の義務は無くなっているのかもしれませんが、時効とは、貸し金融業者から最後に督促を受けた日から起算されるのです。最後にその業者の社員から督促を受けたのは何時か?ポイントはここです。

 場合によっては、簡易裁判所や市町村役場の掲示板に内容証明書と官報・新聞紙掲載を行う形(民法九七条の二)で、「時効の中断」というような法的処置をとっているかも知れないからです。このケースだとたとえ十何年立っていようとアウトです。

Q13.リボ払いとは何ですか?

A13.リボ払いとは、「リボリビング払い」の略です。リボリビングとは、「回転する」という意味で、弾層に一発だけ弾を込め、一人づつ順番にこめかみに当てて発射する、というロシアンルーレットに使われるリボリビング銃が語源だともいわれています。その返済方法は、毎月の返済額を一万円とか二万円のように一定にするとこに特色があります。一見、計画的な返済のようですが、使い方を間違えると文字通り「回転」する自転車操業になり、回転が止まったらゲームオーバーになりかねないというリスクが包含されたローンなのです。

G14.リボ払いの種類について教えて下さい?

A14.リボ払いには、次のような種類がある。

定額リボリビング方式:毎月、一万円のように一定の金額を返済していく方法。

定率リボリビング方式:残高の10%など毎月、一定の割合の金額と利息を返済する方法。

残高スライド定額リボリビング:利用金額に応じて定額返済をしていく方法。例えば、10万円を利用しているときは、五千円、二十万円のときは一万円を返済するといった方法だ。

Categories